- 医療法人社団 凛湘会 さいとう矯正歯科医院
- 神奈川県藤沢市湘南台4-1-16
- ステラコート湘南台1F
- 理事長・院長:齋藤康雄
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甘いお菓子の取りすぎは、虫歯のリスクを高め、生活習慣を乱れさせます。
甘いものがお口のなかにある時間だけ、歯は溶けていきます。ダラダラと食べてしまうもの、歯に詰まりやすいものなどは避けたほうがいいでしょう。甘いお菓子をおやつにするときは、いっしょにお茶などを与え、お口のなかに甘いものが長いあいだ残らないように工夫しましょう。
おやつ(間食)は、食事の栄養を補うようなものを、決まった時間、決まった場所で与えるのがベストです。また、いったん歯が溶けると(お口のなかが酸性に傾く)、もとの状態に戻るのに時間がかかりますので、回数も少なく抑えるように気をつけてください。歯の健康を考えると、栄養のバランスのいい果物、虫歯予防に効果のあるキシリトールガムなどが、理想的なおやつです。
| キシリトール | 砂糖など |
キシリトールは、ミュータンス菌が砂糖のように栄養にすることはできないため、酸が発生しません。それだけでなく、酸を中和する働きがあります。
だ液を出やすくし、お口の状態を虫歯になりにくくします。また、歯垢(プラーク)の発生を抑え、歯磨きの効果をアップさせます。 ![]() |
砂糖は、ミュータンス菌の栄養となります。そのため、過剰に摂取して、お口の中を不衛生な状態にしていると、ミュータンス菌の増殖を促進してしまいます。
さらにお口の状態を不衛生にしていると、歯垢(プラーク)の中で増殖したミュータンス菌が、酸を作り出し、歯のエナメル質を溶かし始めてしまいます。 ![]() |
簡単に取れそうならば、取っても問題ありませんが、まだあまりグラグラしていないのに強引に取ると、歯肉を痛めますので気をつけてください。また、昔ながらの糸をかけてとる方法も、あまりおすすめしません。正常に歯が生え変わっている分には、ゆっくりとご自分のペースで抜けるのを待ってください。
また、乳歯が取れたあとも、多少の出血は当然ですので、ご心配はいりません。
乳歯が抜けずに痛い場合、抜けたあと長いあいだ血が止まらないという場合には、歯科を受診してください。
永久歯が、通常生える場所とは違うところから出てきたら、歯科に相談してください。その上の乳歯は、下から永久歯が押す力がないので、そのまま生え変わらないことが考えられます。
また、歯並びが大きく乱れている場合は、矯正歯科医に相談されることをおすすめします。
まず、歯ブラシの仕方、食生活などを見直してください。また、虫歯菌の数はある程度の年齢で決まってしまうので、虫歯リスクの高い体質ということも考えられます。
乳歯は、永久歯と比べて歯の組織が弱く、虫歯が進行しやすいので、早い時期に小児歯科を受診しましょう。歯の根っこが膿むような重度の虫歯の場合、その下の永久歯まで虫歯になったり、変色したりすることがあります。
赤丸の部分が過剰歯

通常の歯の数よりもたくさんは生えてくる歯を過剰歯といいます。
約3〜5%のお子さんに見られ、男のお子さんに過剰歯が見られるケースが多いようです。とくに上の前歯の後ろは、過剰歯が発生しやすい箇所といわれています。
過剰歯をそのままにしておくと、歯並びに影響を与える可能性がありますので、生えていたらすぐに抜歯をおすすめします。
先天性欠如歯
逆に、生まれつき歯が足りないことを、先天性欠如歯といい、約7〜10%のお子さんに見られます。過剰歯とは違い、永久歯が生えそろうまで気づかれない方も多いのですが、歯が生えてこないままにしておくと、咬み合わせやあごの骨の成長に影響を与えることもあります。歯科医に相談しましょう。
あごの形自体が歪んでいる顎変形症
あごの形は正常で顎関節がズレていることによるものか(顎関節症)、あごの形自体が歪んでいるものか(顎変形症)によって治療法も異なります。
口を開けると音がする、あごの関節が痛い、口を大きく開けられないといった症状があれば、顎関節症の可能性があります。原因が特定されてはいませんが、咬み合わせやストレスなどが原因のひとつとされています。まず、顎関節の負担を軽くする
スプリント療法で治療し、それでも改善されない場合は、咬み合わせの治療なども必要になります。
お子さんのあごの歪みは、早めに歯科医か矯正歯科医にご相談ください。
歯並びは、お子さんによってさまざまですが、咀嚼機能が原因で食生活に問題が起きたり、明確な発音がしづらかったりして、ご本人が気にされている場合は、お子さんの心とからだの健康のため、なんらかの対策をとる必要があります。歯並びによっては、早期に矯正治療をおこなえば最小限の治療で済む場合がありますので、気になる場合は、矯正歯科医へ相談されることをおすすめします。
| 学齢 | 処置と方針の目安 |
| 〜3歳 | 反対咬合は目立ちやすいため、小さいうちからご心配されることが多いようです。 治療に協力できる年齢になるまでは、虫歯の治療や予防、ホームケアや食生活の指導などをおこなっていきます。 |
| 幼稚園 | 前歯が永久歯に生え変わるときに自然と治る割合は10%程度と低いため、早期・初期治療としてマウスピース状の装置を用いて舌とくちびるの圧力を調え、咬み合わせを改善します。![]() また必要な場合は、あごの骨の成長発育のコントロールをおこなっていきます。 |
| 小学校 | 【前歯1〜2本の軽度の反対咬合】
【顕著な反対咬合】
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| 中学校 高校 |
咬み合わせが原因の反対咬合/軽度のあごの骨の問題がある反対咬合】 ![]() ▼抜歯をする場合
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| 18歳〜 | 【咬み合わせが原因の反対咬合/軽度のあごの骨の問題がある反対咬合】 |
| 学齢 | 処置と方針の目安 |
| 幼稚園 | 虫歯の治療と並行して、指しゃぶり、唇をかんだり、吸ったりするクセなどを治し、自然に口を閉じる訓練をおこないます。鼻やのどの病気がある場合は、小児科もしくは耳鼻咽喉科で治療をします。 |
| 小学校 | 幼稚園児までの治療方針に加え、咬み合わせの治療や前歯の位置、あごの骨のコントロールをおこないます。 |
| 中学校 高校 |
この時期は永久歯列が生え揃ったあとなので、前歯の位置やあごの状態に問題があれば、咬み合わせの治療や、あごの骨について矯正治療をおこないます。場合によっては抜歯をして、歯を並べます。 ![]() ▼抜歯をする場合 |
| 18歳〜 | 【あごの骨の成長に著しい問題がある上顎前突】
外科手術を前提とした矯正治療をおこないます。 |
| 学齢 | 処置と方針の目安 |
| 幼稚園 | 舌のクセ、食べ物をのみ込むときのクセ、口呼吸、指しゃぶりといったクセをとります。自然に口を閉じる訓練をおこないます。鼻やのどの病気がある場合は、小児科もしくは耳鼻咽喉科で治療をしていただきます。 先天的に舌に問題があったり、舌が大きすぎて歯を常に押していたりする場合は、舌の外科処置をおこないます。 |
| 小学校 | 従来の治療方針に加え、あごの成長をコントロールしながら経過観察をおこないます。 |
| 中学校 高校 |
従来の治療方針に加え、歯並びを整えていきます。 |
| 18歳〜 | 歯を並べ、咬み合わせを改善します。 |
| 学齢 | 処置と方針の目安 |
| 幼稚園 | 前歯が永久歯に生え変わるまでは、経過観察をおこないます。特に、永久歯に生え変わるときに叢生になると予測される歯を虫歯にしないように予防します。 |
| 小学校 | 低学年では、永久歯の前歯が出てくるスペースを確保するために、乳歯を早めに抜くことがあります。中学年〜高学年にかけては、従来の治療方針に加え、あらかじめ計画的に抜歯をおこなったり、歯列を拡大したりして歯を並べるスペースをつくります。![]() |
| 中学校 高校 18歳〜 |
歯列を拡大したり、歯を並べるスペースをつくるために抜歯したり、奥歯を後ろのほうに下げたりして、歯を並べていきます。必要であれば、将来的に親知らずの抜歯をご提案します。 |